ゲーム会社のIP貸出が活発化する?

ゲーム会社のIP貸出が活発化

コナミと集英社による「アクション&シューティング ゲームコンテスト」で、KONAMIの既存IPを使ってゲームコンテストを開催することが発表された。

電ファミニコゲーマー記事https://news.denfaminicogamer.jp/news/210902k/amp

バンダイナムコゲームズでもキャラクターIPをアプリ制作に使用しても良いという発表をしており、
さまざまな企業がIPの貸出を発表している。

ゲーム会社のIP貸出が活発化する?

また、任天堂もゼルダの伝説をインディーズにIPを貸出をしており、人気IPもコンセプトが良ければソフト開発に利用出来るようだ。

期待出来る取り組みだが、個人的な意見をメリットとデメリットで分けて記載したので紹介しよう。

IPを貸し出すメリット

  • 型にハマらないゲームが作れる
  • 埋もれているIPを利用して認知度を上げられる

ゼルダの伝説は謎解きアクションがメインのシリーズ作品だが、このケイデンス・オブ・ハイラルは音ゲーアクションで作られている。

こういったゲームをメインシリーズや公式が制作するとファンからの不評が飛び交う可能性が高い。

そこで、インディーズや個人開発者がIPを借りて制作することにより、ファンも試しに遊んでみようかという気持ちになるので、ヘイトを集めない新たなコンテンツ開拓が可能というわけだ。

IPを貸し出すデメリット

  • 貸し出す際に利用審査が必要

基本的にデメリットはないと考えているが、問題は審査基準が企業によって異なるということである。

というのも、RPGのシリーズ作品をアクションやシミュレーションとして制作したいという審査があったとして、IP元の強い拘りによって許可が降りない事例も考えられる。

IPが持つらしさをどこまで再現するかは、今後IPを貸す上での課題となりそうだ。

埋もれたIPを復活させる希望

コナミ&集英社が主催するゲームコンテストは、今までの貸し出すとは違い、
コンテストとして既存IPを題材にして複数のゲームを制作してもらうことである。

これは、競い合って良い作品を多く生み出してくれる良い取り組みであり、出来が良ければシリーズとして復活も考えられることだろう。

近年の大手ゲーム企業は開発費の高騰や開発者不足で人気IP以外のリリースが減っていっているが、

そういったIPを貸し出すことによって、互いに利益を得られるので前向きにIPの貸出を進めてもらいたいものである。

ゲーム会社のIP貸出が活発化する?

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