昔のゲームをリメイクして発売する動きが多い現代。
リメイクと言ってもゲームによって、コンセプトが異なる。
そこで今回は、リメイクをテーマにゲームを紹介しよう。
目次
スーパーマリオ64DS

1996年6月23日に発売した【スーパーマリオ64】のリメイク
原作はマリオのみ操作出来たが、リメイクだとヨッシー、ルイージ、ワリオが操作できるようになり、ステージも原作より増えている。
また、ミニゲームも用意されているため、
「まさかテレビで遊んでいたゲームが大幅にパワーアップして、携帯ゲーム機で遊べるなんて!」と思った人も多いだろう。
こういった、原作から要素を足したリメイクは、元のゲームから大きく進化したとアピールするためのゲームに多い。
ドラゴンクエスト4(PS版)

1990年2月11日に発売した【ドラゴンクエスト4】の※一回目のリメイク
※DS、スマホでもリメイクされている。
グラフィックが向上し、仲間と会話することができるようになった。
戦闘面では「めいれいさせろ」が使えるようになり、難易度が大きく下がった。
大きな要素は、クリア後にシナリオと仲間が追加されたこと。
こういった、シナリオは原作のままでクリア後に大きく変わるリメイクは、シナリオが人気のゲームに多い。
ゼルダの伝説 風のタクトHD

2002年12月13日に発売した【ゼルダの伝説 風のタクト】のリメイク。
HDという名の通り、リメイクというよりリマスター寄りな作品。
だが、操作性やゲームバランスが調整されて遊びやすくなっており、
グラフィックも最新のゲームに劣らないレベルにまで上がっている。
このように、原作のシナリオやシステムを大きく変えず、グラフィックを上げて遊びやすくしたリメイクは、元々の素材が良いゲームに多い。
let’s goピカチュウ・イーブイ

1998年9月12日に発売した【ポケットモンスターピカチュウバージョン】のリメイク
システムが捕獲時はポケモンgoで、バトル時はポケモン剣盾のいつもと違ったポケモン作品。
ピカチュウとイーブイが相棒で、技と能力も特別で連れ歩きも出来るのが大きな特徴。
アニメの設定やポケモン金銀・サンムーンへの布石が盛り込まれているため、
初代を懐かしく感じつつ、新しいポケモンが遊べるようになっている。
このように、懐かしい作品を新システムで作り直したリメイクは、老若男女のファンや新規を取り込む万人向けのゲームに多い。
ファイナルファンタジー7 RE

1997年1月31日に発売した【ファイナルファンタジー7】のリメイク
ミッドガル脱出までが描かれていて、戦闘システムはアクション要素が強めにアレンジされている。
シナリオは大幅に加筆され、新羅やアバランチやミッドガルの人々の背景が大きく展開されるようになった。
また、シナリオの流れが原作と異なっており、全く別のFF7として楽しむことができる。
このような原作とシナリオが異なるリメイクは珍しく、今後どうなるか未知である。
原作には原作の良さ
古い作品になるほど、リメイクした際に感動がある。
しかし、原作にも良いところがたくさんある。
原作とリメイクはどこが違うのかを比べながら遊ぶことにより、両方の良さを見つけて語れるようになれば、
その作品に興味を持つ人も増え、何年後かには更なるリメイクもあるかもしれない。
原作があってこそリメイクは輝く。
皆さんもこの機会に遊んでみてはいかがですか?
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