スーパーマリオ3Dワールド フューリーワールドは今後のための実験作?

スーパーマリオ3Dワールドのフューリーワールドは、
今までの3Dマリオではあり得なかった要素が多く詰め込まれている。

しかし、ここまでのシステムを0から考えたのではなく、別の何かのゲームのアイデアを消化したのではないかと筆者は考えている。

そこで、今回はフューリーワールドの紹介をしつつ、
何のゲームに使われているのか考察しよう。

フューリーワールドはシームレスなアクションゲーム

スーパーマリオ3Dワールド フューリーワールドは今後のための実験作?

シームレスとは繋ぎ目がないという意味で使われるが、フューリーワールドはまさにつなぎ目の無いゲームになっている。

スーパーマリオ3Dワールド フューリーワールドは今後のための実験作?

というのも、今までのマリオはマップ・エリアを選択してステージに入るのが通例だったが、
本作は島に上陸するとミッションが表示されるようになっているため、オープンワールドチックなスーパーマリオと言えるだろう。

さらにクッパJrがアシストのおかげで、敵の倒すのが上手くなくとも倒してくれる。
これが地味に大きく、ギミック対応をしている最中に敵に邪魔されることが減るので、
初心者にも入りやすいシステム
になっている。

スーパーマリオ3Dワールド フューリーワールドは今後のための実験作?

また、クッパが怒り狂うタイミングがあり、その際のクッパの攻撃で壊せるブロックもある。
そのため、単なるデメリットではなくメリットもあるイベントとなっているので飽きが来にくいシステムだ。

このようにフューリーワールドは、今までの3Dマリオとは異なると分かるだろう。

何のゲームの実験作?

3Dアクションでの対戦・マルチゲーム用に考えていたアイデアをマリオで実験していたのではないかと筆者は考えている。

というのも、フューリークッパが荒れ狂うイベントが、
対戦ゲームによくある時間切れ間近のイベントに似ている
のだ。

こういう目まぐるしいイベントは探索系ゲームに取り入れられることが少なく、
むしろフォートナイトなどやボンバーマンなどの多人数対人系ゲームに多い。

スーパーマリオ3Dワールド フューリーワールドは今後のための実験作?

また、マップデザインもフューリークッパからの攻撃を利用・回避に使えるように考えられているので、単なる3Dアクションゲームのマップとは言い切れないだろう。

ただ、実験作としてもこれだけクオリティが高いゲームを作れるのはやはりすごい。
単純に動くだけでも楽しいという感覚は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド以来に感じた。

しかし、ここで不安になったのは、星のカービィが3Dに挑戦しているのだが、
果たしてこのクオリティを超えることが出来るのか?というのを考えてしまった。

カービィ以外の他のキャラクターも操作して冒険するというコンセプトを活かせれば良いのだが…

フューリーワールドを無事超えてくれることを切に願う。

まとめ

  • フューリーワールドはシームレスな3Dアクションゲーム
  • 対戦ゲームで使われそうなマップデザイン・イベントが多いため、その実験?
  • 3Dアクションゲームのクオリティがますます上昇

ちなみに、フューリーワールドはスーパーマリオ3Dワールドと一緒にではなく、単体で発売して欲しかったという意見も出ているが、

任天堂は実験作をフルプライスで売ることは少なく、新しいゲーム性をユーザーにやってもらいたい場合はおまけとしていれることが多い。

というのも、ユーザーにとって初めて遊ぶというハードルを下げることを目的としているためだ。

桃鉄が大ヒットしたのは、動画サイトやTVで遊んでいる姿を見てユーザーはルールを覚えたのだが、3Dアクションゲームは操作と視野の関係で距離を置くユーザーが多く、見る専になりがちなジャンルだ。

なので、動画より実際に触れてもらうしかないので、このような販売方式にしたのだろう。

3Dゲームを楽しむユーザーが増えれば、任天堂ももっと工夫をした3Dアクションゲームを多く出してくると思われるので、浸透して欲しいものだ。

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