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ドラゴンボールゼノバース2
2016年11月2日にPS4版、2017年9月7日にSwitch版が発売し、アップデートが現在も続いており、今なお人気の作品である。
サービスは現在約4年であり、2021年春には新たなアップデートも予定されている。
販売本数は全世界600万本達成しており、
有料ダウンロードをするたびに新たな利益を生み出すことが出来るため、
サービスが続いているのだろう。
鉄拳7
2015年2月18日からアーケードでサービス開始。
2021年1月現在でキャラクターが14人追加されており、今後も追加が予定されている。
サービスは現在約6年であり、年数的に考えると追加されていくスピードが遅いように思えるが、1キャラクターに多くのモーションを取り入れているゲームほど時間がかかってしまうのだろう。
ドラゴンクエストX
2012年8月2日よりサービス開始。
サービスは現在9年目であり、約3ヶ月ごとに大型アップデートを繰り返している。
ドラクエ10は一時期、ドラクエ11開発に人手を取られたことによって、
アップデート間隔が伸びていた時期があったが、今現在は3ヶ月ごとに
新たなシナリオが追加されている。
会社的にドラクエ11の方が売れる見込みがあると判断したため、人手を割いたのだろうが、結果的にドラクエ10の方が利益を出していた。
そのためバージョン4以降はボリュームを増えている傾向である。
ファイナルファンタジーⅪ
2002年5月16日よりサービス開始。
サービスはなんと今年で19年目。
メジャーバージョンアップ自体は2015年に終了しているのだが、マイナーバージョンアップは続いている。
本来はサービス終了をもっと早くする予定だったようだが、近年はFF11のプレイ人口が増えており、少なくとも2022年までの予算は確保している模様。
会社的に利益を出せるならアップデートをしていくスタイルなのだろう。
任天堂のゲームはやや短め?
スプラトゥーン2は2年で最後の大型アップデートを終え、スマブラSPも今年6月辺りでファイターパスの追加が完了予定だ。
人気ゲームすら、2年までしかアップデートしていないのが現状である。
任天堂のゲームは最近はアップデートをするようになったが、やはり追加に関してはまだまだ消極的のようだ。
1つのソフトを更新し続ける方が今の時代にあっていそうだが、おそらく任天堂は新規顧客優先しているのだろう。
ただ、スプラトゥーン2では最後のフェスと発表しておきながら、急にフェスを開催するようになっている。
おそらく、スプラトゥーン人口はフェス閉幕後に激減していたため、なんとか繋ぎ止めておくために再開したと考えている。
また、経営方針的に、追加ダウンロード・アップデートによって利益が伸びていると株主に説明しているので、これからはアップデートにも注力する可能性が高い。
ソフトをポンポン出す時代は終え、これからは一つのソフトを充実させていく時代へ変わりつつあるかもしれない。
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