バージョン5.3のレベル解放に登場した天唱楽師。
手には竪琴を持っており、種族NPCが装備しているため追加武器として想定しているのではないかと考えた。
バージョン5.0で追加された鎌を見ながら予想していこう。
目次
鎌はバージョン5.0で追加

バージョン5・0では新武器種鎌が追加され、デスマスター・スーパースター・魔剣士が装備出来る。
スキルシステムが職業ごとに振るようになったため、今までよりも追加しやすくなったのが要因で、これからも新武器種が増えると思われる。
ちなみに鎌は物理攻撃と呪文攻撃の両立が出来る武器というコンセプトであり、今後も鎌が装備出来る職業は増えていくだろう。
楽器を使う歴代キャラクター

ドラクエシリーズでは楽器を使った武器が存在していない。

しかし、ドラクエ11では僧侶タイプのセーニャとシルビアが戦闘特技で楽器を使うことが出来る。
セーニャは竪琴スキルを所持しており、以下の特技が使える。
- 炎の旋律
- 氷の旋律
- 風の旋律
- 大地の旋律
- 雷鳴の旋律
- 光の旋律
いずれも属性ダメージが軽減出来る特徴があり、ドラクエ10の魔法戦士と比較すると、フォースは攻撃補助でこちらは防御補助となる。
同じ属性で攻撃をしてくるボスには滅法強いが、幅広く攻撃をしてくる敵には使いにくいだろう。
シルビアはハッスルダンスでのみ楽器を使用するので、あまり参考にはならない。
ただ、セーニャとシルビアで見る限り、回復・補助が得意な職業が装備出来るイメージを開発側は持っているいそうだ。
楽器が似合う職業
- 旅芸人
- 踊り子
- 羊飼い (未実装)
- 吟遊詩人 (未実装)
旅芸人はたたかいのビートでギターを既に扱っており、
踊り子は歌スキルがあるため吟遊詩人を兼ねているかもしれないが、
未実装の羊飼いは楽器を持ちそうなイメージがある。
ドラクエ7では以下の特技・呪文を習得できた。
- ホイミ
- キアリー
- ひつじのダンス
- ひつじかぞえうた
- くちぶえ
- マトンアタック
- ウールガード
- どとうのひつじ
見ただけで変な職業だと思う人は多いだろう。しかし、サポートに関しては非常に優秀な職業だ。
羊飼いに楽器が武器として実装されるならば、道具使いを脅かすほどのサポート職業になるかもしれない。
バージョン6は開発中
最新シナリオを遊んでいる人は、ドラクエ10はバージョン5で終わるのではないか?と考えている人を見かける。
だが、バージョン6は開発中なので安心して欲しい。
ただし、バージョン1からバージョン5まで続いていた物語は完結し、バージョン6からは新展開だと既に発表している。
なので、今後の展開は読めないが新システム追加やグラフィック向上などもするのではないかと考えている。
というのも、ドラクエ10はバージョン3で1度低迷したが、最近はバージョン2の時期並みに回復している。
また、近年のドラクエシリーズの扱い的に予算が増えている可能性が高いので、先行投資の意味でバージョン6は改修も行われるだろう。
ドラクエの生みの親「堀井雄二」も今年のドラクエ10のイベントで以下の言葉を残している。
「ドラゴンクエスト自体ね、来年で実は35周年に。それにかけていろいろ発表できると思うんですけども、このアストルティアでも楽しいことがいっぱいいっぱい待っていると思います。これからもドラゴンクエストよろしくお願いします!」
こういうことを発言する理由に
- バージョン6は来年始動
- ドラクエ35周年のため予算が普段より多く確保できた
- ドラクエ10で作ったモデリングを他のゲームに使い回せる
という理由があるからだと思われる。
ドラクエ10はモーションやモデリングを大量に実装しているので、サービスを終了させるとむしろ他の開発にも影響が出そうな立ち位置のため、プレイヤーはあまり不安にならなくても大丈夫だろう。(言いすぎたかしら…)
最後になるが、個性的な職業が増えるとプレイヤー的にも嬉しいので、運営・開発スタッフには頑張って欲しいですね!
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