コラボによる光と影

鬼滅の刃が昨今大ブームとなっており、各スマホゲームが立て続けにコラボを発表している。

しかし、ゲームによってはコラボによる成功や失敗があるのはご存知だろうか?

今回は、それについてお話ししよう。

良い結果となったゲーム

パズル&ドラゴン × 鬼滅の刃

コラボによる光と影

鬼滅の刃とコラボしたパズドラ。

モンストもこれより以前にコラボしていたが、トレンド入りやプレイ人口の急増が際立っていたのはパズドラだろう。

主に成功した理由

  • 映画公開直前まで公式ツイートでキャラクターを紹介
  • 鬼滅の刃をきっかけにプレイする人向けのイベントを実施
  • 主人公である炭治郎はお手軽で強く遊びやすい性能にした
  • 鬼滅の刃キャラだけでパーティを組んで遊ぶことが可能

これらの要因が合致し、スマホゲームという敷居の低さから大成功となった。

9月に5500万ダウンロードを達成し、その約2ヶ月後に5600万ダウンロード達成したのをみると、コラボの中でも大成功だろう。

ドラゴンクエストX × すしざんまい

コラボによる光と影

発表時からトレンド入りし、コラボメニューやしぐさなどが登場したコラボ。

このフィッシングフェスティバルイベントでは、全体で1500万匹釣れば追加報酬がもらえるのだが、残り日数6日で達成したのだ。

毎回ギリギリか未到達で終わってしまうイベントが、予想を超える勢いでクリアしてしまうあたり、コラボは一種の博打だとも言えるだろう。

悪い結果となったゲーム

マーベル VS. カプコン:インフィニット

コラボによる光と影

恒例のマーベルとカプコンがコラボした格ゲーシリーズの最新作なのだが、シリーズ物としてもコラボとしても失敗してしまった。

理由は、人気キャラクターのリストラと日本語が非対応だったことだ。

特にX-MENシリーズのキャラクターが全てリストラされたのが発覚で海外を中心に炎上

プロデューサーの発言「キャラクターは単なる機能にすぎない」でさらにヒートアップし、このゲームの更新は終了した。

このプロデューサーはeスポーツプレイヤー出身の開発者だったため、キャラクター愛と格ゲーの両立が出来なかったのだろう。

なお、プロデューサーはしばらくして辞めているため、更新おろか続編があるか不明。

大乱闘スマッシュブラザーズSP × ファイアーエムブレム 風花雪月

コラボによる光と影

基本的に荒れているゲームだが、プレイヤー以外も荒れたコラボだと言える。

任天堂のキャラクターならば好評になるはずがなぜ荒れたのかというと、特定シリーズのキャラクターが多く参戦しているからだ。

スマブラSPにファイアーエムブレムのキャラクターは7人参戦していたところに、もう1人参戦して8人となった。

色んな作品が集まるゲームなので多少の偏りは許されるのだが、

他にも最新作が発売されて好評な作品があるのに、キャラクターが参戦しないという実態が怒りや失望を生んだと言えるだろう。

まとめ

今回は4つのゲームを例に紹介したが、成功したゲームと失敗したゲームには共通点がある。

それは、客層だ。

パズドラとドラクエXは、プレイする客層に向けた展開を実施したおかげで、開始時からブーストがかかった。

しかし、マブカプとスマブラは本来の客層に目を向けなかったことが失敗を呼んでいる。

食品会社のように消費者に対するデータを普段から集めていれば、コラボの成功は間違いないだろう。

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