スーパードンキーコングとは、1994年にイギリスのレアが開発、任天堂が発売したスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム。
日本では1994年11月26日に発売された。
このゲームがNintendo Switch Onlineで遊べるようになったぞ!
を操作手順や小ネタをまとめたので、興味を持ったら遊んでみよう。
目次
ドンキーコングとディディーコングの違い
基本アクションは以下の通り。
- ジャンプ Bボタン。敵を踏みつけて攻撃することも可能。特定のコースでしかできないが、連続して敵を踏みつけていくと残機が増える。
- ローリングアタック Yボタン。同じく敵への攻撃が可能で、空中に落下しても1度だけ空中ジャンプができる。
- 交代 セレクト/Aボタン。操作キャラクターを交代できる。
- ダッシュ Yボタンを押しながら移動。
- タル投げ 地面に置かれているタルに近づいてYを押しっぱなしにする。離すと前方に投げるほか、↓を押しながら離すとその場に置く。敵を安全に攻撃することができるが、タル自体は使い捨て。
ドンキーコング
- ハンドスラップ ↓を押しながらYボタン。地面を叩き、浅く埋まっているアイテムを掘り出したり、敵を攻撃できる(さらに敵が持っているバナナを盗める)。
- ジャンプ攻撃で大抵の敵を倒せる。
ドンキーコングはハンドスラップが使用出来るのが特徴だ。
また、パワーがあるのでどんな敵でも倒すことが出来るぞ。
ディディーコング
- ローリングアタックが横トンボ返り。
- 走るのが早い。
- ドンキーより遠くまでジャンプが出来る。
- ジャンプ攻撃で倒せない敵がいる。
- ハンドスラップを使うことが出来ない。
- 前に抱えてタルを持つ。
ディディーコングは、スピードが早いのでクリアを素早く目指すのに向いている。
ただ、倒せない敵がドンキーよりも多いため、うっかり倒せない敵を踏んでしまって、ミスを引き起こすことがあるので気をつけよう。
ステージには色々な仕掛けが満載
スーパードンキーコングの魅力といえば、多彩なステージギミックだ。
これは、何も変哲も無い壁にアニマルフレンズのランビでタックルすると、壁に穴が空いてボーナスステージに行ける仕掛けだ。
見た感じ見分けが付かないのだが、何かありそうという雰囲気を醸し出しているのが個人的に1番すごいと思う。
スーパードンキーコングシリーズはこういったセンスで、ゲームとしてのクオリティを上げているといえる。
また、マップ移動やセーブするための施設もあるのだが、キャラクターが案内してくれるので、ゲームの機械的な要素を徹底的に排除しているのも印象深い。
特に、上記のファンキーコングとキャンディーコングは非常にキャラが濃いため、「セーブはキャンディーコング」というように自然と覚えることが出来る配慮が見られる。
ただのアクションゲームなのに、中身はRPGのようなキャラクターの濃さが詰まったゲームだと言えよう。
小ネタ
ここからは小ネタを紹介していく。
ボーナスゲームを遊ぶ
オープニング画面でクランキーが出ている間に素早く以下のコマンドを入力する。
下、Y、下、下、Y
すると、洞窟に飛ばされる。
アニマルフレンズの置物に触れると、各アニマルフレンズに該当したボーナスゲームが遊べるぞ。
オープニングからここに移動した場合はリセットで抜けるしかない。
しかし、ゲームオーバー時に先ほどのコマンドを入力してここに来た場合は、ポーズ&セレクトを行うとゲームオーバーになった地点に戻ることが可能だ。
これを利用すると無限にライフを増やせることが出来るので、余裕があればやってみよう。
最初から50ライフを持ったままゲーム開始
「Erase Game」にカーソルを当てて、以下のコマンドを入力する。
B、A、R、R、A、L
すると効果音が流れるので、ゲームを開始すると50ライフ持ったまま始めることが出来る。アクションゲームが苦手な人は試してみよう。
サウンドテスト
「Erase Game」にカーソルを当てて、以下のコマンドを入力する。
下、A、R、B、Y、下、A、Y
すると効果音が流れるので、セレクトボタンを押すと音楽が変わるようになる。
ここで注意なのだが、「Erase Game」が点滅しているときは、削除対象のゲームを選択出来る状態なので、この状態でゲームを選択するとゲームが削除されてしまう。
「Erase Game」が点滅していないか気をつけよう。
スーパードンキーコングはとても良いゲームなので、やっていなかった人はこの機会に遊んでみるのもいいと思います!
以上、スーパードンキーコングの紹介でした!
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