ピカブイとはlet’s goピカチュウとlet’s goイーブイの略である。
ピカブイは初代ポケモンのピカチュウ版をリファインした作品で、ピカチュウとイーブイをパートナーとして物語が進行していくゲームである。
メガシンカやアニメのロケット団も登場し、本編とは別路線のシステムが多く存在し、全世界1000万以上販売されている。
そんなピカブイシリーズの新作が発表される噂が流れているが、どこが噂の発生源なのかというと、

この動画に写っているポケモンをよく見て欲しい。
ポケモン金銀で初めて登場したポケモンが多く占めているのがわかるだろうか。
また、ポケモン剣盾は隠していないのに対して、ピカブイは物やぬいぐるみで隠しているのがわかる。
しかし、ピカブイ金銀はどうリファインしてくるか全く考えも付かない人も多いだろう。そこで、ピカブイと剣盾とポケモンGOを踏まえながら想像をしてみたぞ。
目次
ピカブイ金銀のシナリオ
アポロが率いるロケット団の復活

アポロはポケモンHGSSで初めて登場したキャラクターなのだが、ピカブイではサカキ直属の幹部で登場した。
作中でもかなり頭のいいAIとなっており、役割破壊のマタドガスで苦労した人も多い。
そんなアポロがクリア後に、強くなって復活をすると明言しているため前のリメイクよりも登場頻度が多くなるに違いないだろう。
また、ロケット団のムサシとコジロウもおそらく絡んでくると思われるので期待だ。
本編の主人公達がライバルとして登場し共に旅に出る

ピカブイでは、レッド・グリーンの本編主人公とライバルが先輩として登場したので話題となっていた。
ポケモン金銀とHGSSでもレッドとグリーンが登場していたが、おそらくHGSSの主人公が登場するシナリオとなるだろう。

しかし、ここで問題なのがライバルの存在となる。
金銀もHGSSでもライバルはサカキの息子という設定で登場し、最後は良きライバルとして共に強くなっていくキャラクターに成長したのだが、
これを本編主人公が先輩となって進行するシナリオだと、ライバルの設定がおかしくなる問題が出てくるのだ。
なので、考えたのは同時期に旅立つシナリオだ。
ピカブイ→主人公・ヒノアラシ/ワニノコ/チコリータ→金銀男の子と女の子
こういう配分にすることで、本編のライバルであるサカキの息子もウツギ博士の研究所からポケモンを奪うことが可能なので大丈夫だろう。
伝説のポケモンを巡る
ポケモン金銀とHGSSでは、ホウオウ・ルギア・スイクン・ライコウ・エンテイ・セレビィが伝説と幻のポケモンとして登場した。
ピカブイ金銀では、ここのシナリオをガッツリ補完してくる可能性がある。
というのも、原作のシナリオボリュームが少なかったため、リファインするとなるとガッツリ補完をしないと物足りなくなるのである。
実際、ピカブイではライバルとグリーンとアポロとムサシ・コジロウの絡みを多く取り入れていたため、リファインするならこういう方向を出してくるだろう。
登場ポケモン

ポケモン金銀では251匹のポケモンが登場した。
ピカブイではアローラ地方のリージョンフォーム他に、ポケモンGOからの新ポケモンでメルタンとメルメタルが登場した。
ピカブイ金銀が発表されるならば、ポケモン剣盾のガラルリージョンも加わるのでポケモンの数がかなり多くなるだろう。サニゴーンやニャイキングやネギガナイトの新進化も登場するとなると更にだ。
また、ガラルの姿をしたファイヤー・フリーザー・サンダーも収録される可能性もありえる。
ここで、気になるのがメガシンカの扱いと特性の扱いだ。
ピカブイでは、特性は存在していないがメガシンカは存在しているゲームシステムとなっていた。本作もメガシンカを出してくると思うが、こないだの発表にあった発言が気になっている。
それは「ポケモンGOならではの遊びが詰まった新しいメガシンカ」である。
この発言はピカブイ金銀で大きく影響してくるだろう。というのもピカブイシリーズは、ポケモンGOから入った人向けのゲームコンセプトで開発されたゲームだからだ。
なので、特性も存在しないゲームシステムとなっている。
しかし、ポケモン剣盾で多くの新規ユーザーを取り込むことに成功したため、ピカブイ金銀では特性を追加し、さらに新しい遊びのメガシンカを搭載してくる可能性があるので期待したい。
ポケモン新作発表会は6月24日!

以上が、ピカブイ金銀に関する予想でした。
実際はダイパリメイクなのかもしれませんが、広くなったジョウト地方を再び冒険したいという気持ちもあるので、個人的にはピカブイ金銀にも期待です!
来週の6月24日に再び発表会があるので忘れずに見ましょう!
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