スマブラSPは今現在、ファイターパス第一弾が配信完了し、ファイターパス第二弾が配信開始されそうな状況である。
まず、ファイターパス第一弾の復習を始めよう。

ファイターパス第一弾の参戦キャラクター
- ジョーカー ペルソナ5
- バンジョー&カズーイ バンジョー&カズーイの大冒険
- 勇者 ドラゴンクエスト11
- テリー・ボガード 餓狼伝説
- ベレト・ベレス ファイアーエムブレム風花雪月
ベレト・ベレス以外のキャラクターは任天堂ではない会社のキャラクターで、いわゆる他社のキャラクターだ。
参戦するたびにスピリットも追加されており、ファイアーエムブレムシリーズも風花雪月として追加されている。
ファイターパス第二弾の最初のキャラクターはARMSから
Nintendo Switch専用ソフトARMSのキャラクターが参戦すると既に発表されている。

こちらの記事でも書いているが、リボンガールが参戦すると自身では思っている。
が、もしスプリングマンが参戦するならば下記の仕様変更が行われるだろう。
- アシストフィギュアのスプリングマンをスプリングトロンに変更
- オンラインのスプリングマンアイコンをスプリングトロンに変更
- スプリングマンのファイターアイコンをオンラインアイコンに追加
スピリッツ被りはおそらく大丈夫だろう。
何故ならば、クラウドのようにファイタースピリッツのみのキャラクターがいるからだ。
そうなると、既にスピリッツとして参戦しているキャラクターも参戦する可能性が高くなる。
ファイターパス第二弾は任天堂キャラクターが多め?
ここからが本題となる。
ARMSは実はスマブラSP発売前の時点で、スマブラに落とし込むのが難しいという理由で、アシストフィギュア行きになっていたシリーズなのである。
しかし、ファイターパス第二弾ではARMSのキャラクターが参戦することになっている。これはどういうことなのか。
ここで2通りの考察が出来る。
- ファイターパスの参戦キャラは独自システムを搭載しても良い方向にした。
- ファイターパスの売上が好調だったため、発表前で参戦候補だったキャラを第二弾で参戦することにした。
どちらもあり得る内容だが、今回は「売上が好調のため」の考察で話を進めて行こう。
売上が好調だったため、本来ならばスマブラ投稿拳でファイターパスのキャラクターを決めて追加コンテンツを発表する計画を、発売前に参戦出来なかったキャラクターにピックアップをしたファイターパス第二弾を出すことにした。
これならば、ARMSのキャラクターをチョイスしたのも納得ができる。
でもそれだと、他社のキャラクターが第一弾のように多くなるのではないか?という疑問が湧いてくるだろう。
しかし、自身は他社のキャラクターは第一弾より少ないと見込んでいる。理由はこうだ。
- 桜井氏の「ファイターは任天堂が決めている」という発言。
- 次世代機が発売される年かつ、発売するサードソフトが前年よりも少ない。
- 任天堂のシリーズ周年記念が重なっている。
- シリーズの新作ソフトが予定されている。
上記二つの理由をまとめると、サードソフトが少ないということは宣伝する必要が無いのである。
第一弾のバンジョー&カズーイ以外は、Switchで発売される何かしらのソフトと一緒に紹介していたのが印象的だった。その法則に当てはめるならば、サードソフトが少ない今年から来年春は他社のキャラクターが参戦する可能性が低いであろう。
また、今年から来年にかけて周年記念が重なっている。
- スーパーマリオギャラクシー2 2010年5月23日発売 今年10周年
- ゼノブレイド 2010年6月10日発売 今年10周年
- 星のカービィWii 2011年10月27日発売 来年10周年
これらのソフトが10周年記念ということは、リメイク・リマスターを予定している可能が高い。現にゼノブレイドは今月リマスターを発売している。
また、ゼルダオブザワイルド2やメトロイドプライム4も現在開発中なので、スマブラも自社ソフトの宣伝を重視する動きになってくるだろう。
最後に
今回はこのような記事を書いたが、誰が参戦するかは不明である。
しかし、予想に夢中になるのはよくない。
ギャンブルのように予想を楽しむのではなく、話のネタとして楽しんでほしい。
ゲームメーカーは利益によってゲームを作る事ができるので、予想だけをして終わるのではなく、ゲームも買って楽しむこともしよう!
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