星のカービィディスカバリーはハル研究所の中で1番大きなプロジェクトだと公表されているが、全スタッフ総動員でないことがスタッフロールから見て分かった。
どのスタッフが参加していないのか全員を紹介するのは長くなので、簡潔に記載すると
スーパーカービィハンターズとカービィファイターズ2のディレクターである、
東藤 由実と川合 匡史の2人が参加していない。
特に東藤 由実は星のカービィスターアライズでリードUIデザイナーとして参加していたのだが、本作では一切関与していない。
そのため、星のカービィディスカバリー以外に開発を進めているのではないかと考えられるため、
何を開発しているのかも含めて予想しよう。
目次
去年はカービィ作品を何も発売していない
星のカービィシリーズは基本的に毎年発売されているのだが、去年は異例の何も発売されなかった年であった。
そのため、星のカービィディスカバリーの発表があった際に、ハル研究所のスタッフは全員そちらに注力していると考えていたのだが、スタッフロールを見ると予想と異なっていた。
おそらく、今年は星のカービィ30周年のためにもう一つソフトを用意していると考えた方が良いかもしれない。
星のカービィWiiの小説
✨4月27日発売 小説単行本✨
『星のカービィ Wii』ノベライズ
『星のカービィ 天駆ける船と虚言の魔術師』
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星のカービィWiiの小説が発売されるが、先読みを少し見てみるとマホロアとローアが出会うシーンが描かれている。
よって、マホロアの設定が細かく書かれる可能性が高く、今後のマホロアに関する動きがあると考えられる。
さて、最初に話した東藤 由実氏の話になるが、ディレクターで関わった作品は以下になる。
- みんなでカービィハンターズZ
- スーパーカービィハンターズ
- カービィファイターズ2
これら全てマホロアが非常に目立つ作品であり、宣伝でも店主マホロアが登場しているため、
個人的にマホロアが大好きなディレクターだと考えている。
ということは、星のカービィWiiの小説を今になって発売しようとしているのは、
東藤 由実ディレクター率いるバンプールとの共同チームでこれらと関係したゲームを開発しているのではないか?と考えられる。
ちなみに…
ヤァ、店主マホロアだヨォ!
やさしいボクがオトドケしてきた毎月のあいことばも、今回で最後!
チョット特別にジェムリンゴ30個とレアなカケラダヨォ。
もしまた会いたくナッタラ、いつでもお店に来てネ。
コレカラも、ボクと『スーパーカービィハンターズ』をヨロシク!#スーパーカービィハンターズ pic.twitter.com/yXL9NRuTeJ— 星のカービィ (@Kirby_JP) February 15, 2022
店主マホロアツイートが先月で終了しており、「コレカラも、ボクとスーパーカービィハンターズをヨロシク!」という意味深なメッセージを残している。
おそらくだが、店主マホロアは一旦活動を抑えて、マホロアとして歩むのではないかと思われる。
というのも、ハル研究所的に星のカービィWiiであったマホロア生存の裏設定を公式設定として普及させてから、本格的に活躍させたいという思いがあるのではないか?
そう考えると30周年のコンサートイラストでマホロアがセンターにいたのもある意味伏線だと言えるが…どうなるかは小説発売後に分かるのだろう。
今から非常に楽しみである。
ちなみにAmazonで予約するとマホロアとローアとカービィが一緒載っているスマホ用壁紙が特典で貰えるので、欲しい人は是非予約しよう!
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